診療科・部門のご案内

内科

〔呼〕呼吸器科 〔消〕消化器科 〔内〕内分泌・糖尿病 〔一般〕内科一般 〔血液〕血液内科
〔腎〕腎臓内科 〔膠〕膠原病

初診 1診 吉野〔内〕 柴田〔内〕 高桑〔腎〕 河合〔内〕 正村〔内〕
2診 谷口〔消〕 今井〔消〕 浮田/曽我
〔消〕
白子〔消〕 市川〔消〕
3診 雄山/木村〔消〕 平野 阪下〔呼〕 早瀬〔血〕 西尾〔呼〕
4診 - - 福野〔血〕 - -
7診 呼吸器科医師(1.3週)
(診察は10:30~)
- - - -
  担当医〔一般〕 担当医〔一般〕 担当医〔一般〕 担当医〔一般〕 担当医〔一般〕
再診 5診 午前 西野〔膠〕 河 合 - 谷 口 神経内科(林)
午後 - -
6診 午前 白子(順) 吉 野 神経内科
(垣内)
浮 田 今 井
午後 髙 桑 - - 緩和ケア内科
外来
7診 午前 川 上
(2.4.5週)
浮 田 早 瀬 福 野 柴 田
午後 福 野 阪 下 -
8診 午前 市 川 西 尾 西 尾 正 村 川 上
午後 柴 田 -
専門外来
神経内科外来 毎週水曜日 午後
毎週金曜日
禁煙外来 令和6年1月22日(月)より
初診:第2、4、5月曜日 10:00~12:00
再診:毎週月曜日 10:30~12:00
禁煙相談、禁煙補助薬(ニコチンパッチ)の処方を行います。
※内服の禁煙補助薬は生産中止のため処方できません。
じん肺外来 毎週月曜日 午前
在宅酸素療法外来(再診のみ) 毎週水曜日 午前
緩和ケア内科外来 毎週金曜日 14:30〜17:00

ごあんない(内科・一般)

内科全体の診療を行いながら、糖尿病、内分泌疾患、腎疾患(透析患者さんを含む)、膠原病疾患を主体に診療しています。
糖尿病について当科は、糖尿病学会認定教育施設として認定されており、医師以外の看護師・栄養士・薬剤師・検査技師・理学療法士等にも有資格者が数多くいて、チーム医療にて糖尿病の診療、教育を積極的に行っています。糖尿病教室は毎週数回開催しております(午後3時~4時 無料、予約不要、予定表は外来に掲示してあります。もしくは健康相談室に問い合わせてください)。
内分泌疾患では、バセドウ病・橋本病・甲状腺腫瘍など甲状腺疾患を多数診療しています。若い女性に多い疾患であり、妊娠に合併した患者さんも、産婦人科と連携して診療しております。
その他にも副腎疾患等に関係した高血圧症や脳外科と連携しての下垂体疾患なども積極的に診療しています。腎疾患は、ネフローゼ症候群、慢性腎炎、糖尿病性腎症、慢性腎不全の患者さんを多数診療しています。必要に応じて専門施設とも連携をとって診療が出来るようにしております。
高齢化に伴って複数の疾患を有する患者さんが増加しており、消化器科・呼吸器内科・血液内科とも協力をして、総合的な診療を行うように心がけております。

医師の紹介(内科・一般)

第三内科部長
柴田 敏朗しばた としろう  【S63年卒】
所属学会 日本内科学会 認定内科医・専門医・指導医
日本糖尿病学会 専門医・指導医・学術評議員
日本内分泌学会 内分泌代謝科(内科)専門医・指導医・評議員
日本病院総合診療医学会 認定医・指導医・評議員
日本糖尿病協会 療養指導医
日本フットケア・足病医学会

第二内科副部長
髙桑 章太朗 たかくわ しょうたろう 【H24年卒】
専門分野 腎臓
専門医・認定医 日本内科学会 認定内科医
日本腎臓学会 腎臓専門医
日本透析医学会 専門医


医師
平野 雅ひらの みやび 【H28年卒】
所属学会 日本内科学会 専門医
日本医師会 産業医


医師
山田 桃子やまだ ももこ 【H30年卒】
所属学会 日本外科学会 専門医
医師
正村 友基まさむら ともき 【H31年卒】
所属学会  
医師
吉野 有美子 よしの ゆみこ 【R2年卒】
所属学会  

医師
河合 優 かわい まさる   【R2年卒】
所属学会  


医師
新井 康允あらい こうすけ 【R3年卒】
所属学会  



ごあんない(消化器科)

上部消化管内視鏡検査は年間約2400例、下部消化管内視鏡検査は年間約800例実施しています。最近は胃・食道の早期癌には内視鏡的粘膜切除術にも積極的に取り組んでいます。手術不能の食道癌に対しては、放射線治療と化学療法を併用及びステント治療も取り入れQOLの向上に努めています。

最近の高齢化を反映し、食事摂取困難例や、誤嚥性肺炎を繰り返す患者様に、内視鏡的胃ろう造設術を実施し、栄養状態の改善に貢献しています。 膵臓、胆道系の疾患には腹部超音波検査、CT、内視鏡的膵管・胆管造影、超音波内視鏡、超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診(EUS-FNA)を駆使し診断の精度を高めています。治療としては内視鏡的総胆管結石破砕術、ステント挿入術を行っています。 B型、C型慢性肝炎に対しては、インターフェロン治療を積極的に行い、肝炎の治療効果をあげています。肝硬変、肝不全の患者様には栄養管理、生活管理を栄養士、看護師とともに行いQOLの改善に努めています。

肝癌に対しては各種画像診断にて、早期発見を目指し、肝動脈塞栓療法、経皮的ラジオ波焼却療法(RFA)などの内科治療的治療または外科的切除術が選択され、長期予後の改善を目指しています。

医師の紹介(消化器科)

副院長(兼:第一内科部長・健診部長・教育研修推進室長)
白子 順子しろこ じゅんこ 【S59年卒】
所属学会 日本内科学会 認定内科医・専門医・指導医・支部評議員
日本消化器病学会 専門医・指導医・支部評議員・学会評議員
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医・支部評議員
日本肝臓学会 専門医・指導医
日本人間ドッグ学会認定医
日本医師会産業医
外国人医師臨床修練指導医
日本プライマリ・ケア連合学会 認定医
JMECCインストラクター
医療社会事業部長
浮田 雅人うきた まさと 【S63年卒】
所属学会 日本内科学会 認定内科医・専門医・指導医
日本医師会産業医
日本プライマリ・ケア連合学会 認定医
岐阜県非常勤災害医療コーディネーター
JMECCインストラクター
検査部長(兼:がん治療研究副部長・患者サポートセンター長)
今井 奨いまい すすむ 【H14年卒】
所属学会 日本緩和医療学会 緩和医療専門医
日本救急医学会 認定ICSLコースコーディネーター
消化器科副部長
市川 広直いちかわ ひろなお 【H25年卒】
所属学会 日本内科学会 認定内科医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本肝臓学会専門医
医師
谷口 裕紀たにぐち ひろき 【H29年卒】
所属学会 日本内科学会 専門医
日本消化器病学会 専門医
医師
曽我 淳史そが あつし 【H30年卒】
所属学会  
医師
雄山 裕亮おやま ゆうすけ 【H31年卒】
所属学会  
医師
木村 明博きむら あきひろ 【R2年卒】
所属学会  



ごあんない(呼吸器科)

特色

地域中核病院の呼吸器科として、呼吸器疾患の急性疾患、慢性疾患など全般にわたり診察しています。

COPD、肺結核後遺症などによる慢性呼吸不全・慢性準呼吸器不全に対しては、昭和63年6月より呼吸器教室(毎週月曜日 13時30分~14時30分 医師、理学療法士、看護師、薬剤師、栄養士による)を開始し、疾患および、呼吸器リハビリテーションの意義を理解してもらい、理学療法士の指導のもと、腹式呼吸・口すぼめ呼吸などの呼吸訓練や運動療法を行っています。特に、呼吸困難が強い患者様には呼吸介助法(家族の方に指導)や胸郭可動域訓練などを行い、労作時呼吸困難などの自覚症状の軽減をはかっています。在宅酸素療法は、昭和61年7月より開始、現在約100名の患者様に施術中であり、定期的な家庭訪問活動、患者会のサポートを行い、QOLの向上に努めています。

気管支喘息は、喘息予防・管理ガイドラインに沿って行っていますが、長期管理においては、吸入ステロイド療法を中心とした治療を行い、全体として良好なコントロールを得ています。

なお、common diseaseである気管支喘息および肺の生活習慣病であるCOPDについては、地域医療連携を強化させていただきたく思っています。

肺がんは標準的な化学療法・放射線療法を集学的に行いますが、患者様およびご家族の方とのコミュニケーションを密にすることを心がけ、QOLを第一に考えた治療法を選択しています。

医師の紹介(呼吸器科)

医療安全推進室長
西尾 優にしお まさる 【S59年卒】
所属学会 ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター

第二内科部長
川上 剛かわかみ つよし 【H2年卒】
所属学会 日本内科学会 認定内科医・専門医・指導医
日本プライマリ・ケア連合学会 認定医

呼吸器科部長(兼:医療安全推進副室長)
阪下 健太郎さかした けんたろう 【H16年卒】
所属学会 日本内科学会 専門医・認定内科医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医・指導医
日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医
日本感染症学会 感染症専門医・指導医
ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター



ごあんない(血液内科)

特色

血液内科では白血球、赤血球、血小板や凝固機能に異常を起こす疾患の診断のため血液検査や骨髄検査を行っています。

悪性リンパ腫の診断においては画像検査や内視鏡検査も行います。FDG-PET検査に関しては久美愛病院などの施設に依頼しています。確定診断には組織生検が必要なためその領域の専門家に採取を依頼し病理専門医が診断を行います。白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器腫瘍に対しては抗腫瘍剤を使った薬物療法を行います。主に入院治療を行い治療内容や病状によっては外来で治療を継続します。再不良性貧血や自己免疫性溶血貧血などの免疫異常が関わる疾患では免疫抑制剤による治療を行います。出血性疾患の代表である特発性血小板少性紫斑病では免疫抑制治療、ビロリ菌の除菌治療やトロンボポエチン受容体作動薬による治療を行っています。

平成27年1月1日から、指定難病の方に対する新たな医療費助成制度が始まりました。血液内科では再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、自己免疫性溶血貧血、血栓性血小板減少性紫斑病や発作性夜間ヘモグロビン尿症と判断した方に関して申請を行います。

医師の紹介(血液内科)

血液内科部長(兼:輸血部長)
福野 賢二 ふくの けんじ 【H6年卒】
所属学会 日本内科学会 認定内科医・専門医・指導医
日本血液学会 専門医・指導医
日本輸血・細胞治療学会認定医
日本造血・免疫細胞療法学会造血細胞移植認定医
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医・指導医
医師
早瀬 直輝 はやせ なおき 【H30年卒】
所属学会  
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