臨床研修

高山赤十字病院初期研修プログラム

~ 人間味ある臨床医を目指して ~

 

プログラムの名称

高山赤十字病院臨床研修プログラム

プログラムの理念

医師としての人格を涵養し、将来の専門性にかかわらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本な診察能力(態度、技能、知識)を身につける。

プログラムの特徴

●当院は飛騨地域における中核病院として日常の医療活動はいうまでもなく、地域の1次より3次救急・医療までを担っています。そのため超急性期から慢性疾患、終末期医療、介護・福祉まで含めた幅広いプライマリ・ケアを修得できます。

●研修医は指導医とペアで患者を担当でき、指導医は常にきめ細かい指導を心がけています。熱意があり、ロールモデルになりうる頼りになる医師たちばかりです。

●内科研修は、様々な症例の診断・治療を6ヶ月間、指導医の下に主治医として繰り返し経験します。急性期から慢性期、終末期、在宅医療と一貫した研修となっています。

●救急科研修では、脳外科、整形外科、麻酔科にて、救急対応を研修します。また、救急車同乗研修も行いますが、これはプレホスピタルの現場がわかると研修医から好評です。

●年間の救急車搬送数は約3,000件で、研修医は日当直の副直として救急患者に対応します。副直時はたえず各診療科の指導医の下で、メジャーな科からマイナーな科まで質の高い幅広いプライマリケア研修を行います。

●ACLS、JPTECなどの資格取得に対しても積極的な支援をしています。また、年間を通じて救急に関する勉強会が、非常に多く開催されており、学習機会が多いのも特徴の一つです。

●地域完結型の医療を提供する病院として、臨床研修の基本的理念であるcommon diseaseを幅広く勉強していただくために以下の科目を必修としています。
・外科3ヶ月間
・小児科、周産期2ヶ月
・地域医療2ヶ月研修
特に地域医療では、へき地の病院・診療所、精神病院、訪問看護ステーションなどで研修を行い、地域に根ざした医療を研修します。

●研修医のための勉強会が実施されていますが、院内の各部署にて盛んに勉強会が開催されているので、研修医も参加できます。研修医による自主勉強会も開催されており、モーニングカンファランスとして毎週1回、通常遭遇する病態・疾患について自分で題材を探し、勉強した事柄をプレゼンし、他の研修医、指導医と活発な議論を行っています。

コロラド大学病院研修

高山市とデンバー市は1960年に友好姉妹都市提携を結んでいます。
高山市、高山・デンバー友好協会の協力によりコロラド大学病院研修に参加しています。
2013年度から数名の臨床研修医が参加しています。

プログラム名

高山市/コロラド大学 研修医交流プログラム

コロラド大学における研修医交流内容
研修期間 2週間
研修時期 特に定めはないが、遅くとも研修開始4ヵ月前に高山市との協議が必要
募集 若干名
留意事項
  • 現場観察しながらやり取りを主とするプログラムであることから、高山からの研修医は最低でも基礎的な英会話能力が必要。
  • 研修開始の4.5ヵ月から5ヵ月前には、研修医がコロラド大学の専門科から研修を希望する専門科一つないしは二つの分野を選択する。
  • 一つを選択した研修医は期間中その専門科について研修、二つを選択した研修医は2週間を二つに分け、それぞれの週で専門について研修。
  • 研修医は月曜から金曜日の午前8時から午後5時の間に、一人あるいは二人の専門医に付いて研修するが、救命救急及び産科における研修においてはその時間帯等は変則的なことがあり得る。
移動・宿泊

M.E.M. Travel.INC.が研修医のデンバー滞在に関する調整を担当。
原則デンバー市民宅にてホームステイをする。

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