平成28年度 高山赤十字 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 792 161 254 473 418 576 1400 1783 1626 379
当院は地域医療支援病院であり、地域の中核病院として幅広い年齢層の患者さんに質の高い医療を提供しています。特に60歳以上の患者さんの占める割合は約66%となっています。小児では、地域周産期母子医療センターとしての新生児医療に加え、地域医療機関からの紹介による扁桃、アデノイドの手術や小児救急に積極的に取り組んでいます。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置なし 定義副傷病なし  103 18.8 21.25 6.80 84.8
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置なし 定義副傷病なし 77 10.8 11.06 0.00 76.1
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病なし 71 13.1 12.43 0.00 80.9
040040xx9909xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等29あり 52 7.1 10.76 0.00 73.5
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 42 8.4 12.35 0.00 68.2
内科では誤嚥性肺炎治療の患者さんが最も多くなっています。また施設からの入院や在宅介護からの入院が多く、平均年齢も84.8歳と高くなっています。
退院後は、施設や他の医療機関へ転院する場合もあります。
誤嚥性肺炎以外では胆管結石・胆管炎、尿路感染症が多くなっています。肺の悪性腫瘍の入院では、化学療法の入院が多くなっています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 112 19.8 27.63 6.25 82.3
160690xX99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)手術なし 定義副傷病なし 54 11.1 20.57 3.70 73.6
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。)人工関節再置換術等 33 17.8 24.42 0.00 68.6
070230xx01xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。)人工関節再置換術等 19 17.5 26.26 0.00 75.9
160980xx99X0xx 骨盤損傷 手術なし 手術・処置等2なし 18 9.7 20.45 5.56 73.2
整形外科では、大腿骨頚部骨折の手術入院が最も多く、それに続く胸椎・腰椎圧迫骨折も高齢の患者さんが転倒などにより受傷されるケースがほとんどで、手術後はリハビリを目的に回復期リハビリ病棟へ転棟しリハビリ治療を行っています。
また、股・膝関節症に対する人工関節置換術も積極的におこなっています。整形外科では手術後や急性期の治療が終了すると回復期リハビリ病棟、地域包括ケア病棟へ転棟していただき、在宅へスムーズに移行していただいています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 46 8.2 9.08 0.00 72.1
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 33 13.2 15.92 0.00 74.3
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・等24あり 定義副傷病なし 25 2.3 4.64 0.00 60.9
060150xx99xx0x 虫垂炎 手術なし 定義副傷病なし 22 4.9 6.91 0.00 42.0
060040xx02x00x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 切除等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 20 14.8 17.98 0.00 69.4
腸閉塞(イレウス)の入院が多くなっていますが、当院は地域がん診療連携拠点病院であるので、悪性腫瘍の患者さんを幅広く受け入れています。
特に、結腸や直腸の悪性腫瘍手術の入院が多くなっています。乳房の悪性腫瘍においては、化学療法の入院が多くなっています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日以内、かつ、JCS10未満)手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 40 15.6 16.54 0.0 73.9
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 33 11.3 7.12 3.03 66.1
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 30 9.1 7.52 10.00 51.8
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 25 15.0 19.35 0.00 73.0
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 21 9.7 9.87 9.52 74.4
脳神経外科では、脳梗塞の患者さんが最も多く平均年齢もやや高めとなっています。高齢の患者さんでは肺炎などの合併症で、在院日数が比較的長くなることが多いですが、急性期よりリハビリを行い、在宅へ安心して移行できるよう回復期リハビリ病棟へ転棟していただいています。また、当院は救命救急センターを有しているため、頭部外傷などの外科的治療も多くなっています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 73 5.8 7.44 0.00 74.0
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 46 5.1 5.83 0.00 62.7
11012xxx040x0x 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき)手術・処置等1なし 定義副傷病なし 45 2.4 2.82 0.00 55.3
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病なし 20 8.7 12.43 0.00 70.7
110070xx99x0xx 膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし 15 5.8 10.42 0.00 71.6
泌尿器科では、膀胱腫瘍に対し、経尿道的手術を多くおこなっています。
手術だけでなく、術後化学療法の入院も多く、地域における泌尿器疾患に幅広く対応しています。
尿管結石や腎結石に対しては、体外衝撃波腎・尿管結石破砕術や経尿道的尿路結石除去術などで対応しています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 157 6.1 6.18 3.18 0.0
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病なし 94 4.8 6.02 2.13 1.6
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満)手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 90 4.5 5.79 0.00 6.5
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 70 3.7 5.50 0.00 3.2
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満)手術なし 処置2なし 34 13.0 11.55 0.00 0.0
当院は地域周産期母子医療センターであることから、早産児を含む新生児の治療をおこなっています。
小児科は肺炎や気管支炎などの小児呼吸器疾患の症例やウイルス性腸炎などの消化器疾患が多く、嘔吐や下痢といった症状から脱水が進行しないよう治療をおこなっています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 55 9.4 9.77 0.00 32.9
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 35 8.9 10.05 0.00 46.8
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 30 9.4 9.88 0.00 33.4
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし 29 27.8 20.79 0.00 32.8
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。)開腹によるもの等 24 9.4 10.36 0.00 47.5
産科は、地域周産期母子医療センターとして他院より母体搬送を受入れることはもちろん切迫早産、帝王切開などリスクのある分娩に対応しています。
婦人科は、子宮筋腫などの良性腫瘍の手術を多くおこなっています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 60 6.1 5.24 0.00 65.8
030428xxxxxxxx 突発性難聴 30 8.1 9.37 0.00 59.5
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 19 7.7 9.60 0.00 56.5
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 17 5.9 7.47 0.00 51.9
303230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 16 6.7 8.12 0.00 13.9
耳鼻咽喉科で最も多い症例は、めまいですが、突発性難聴や睡眠時無呼吸症候群の1泊2日検査入院も多くおこなっています。
扁桃炎では平均年齢も若く、小児を含め口蓋扁桃摘出術やアデノイド切除術をおこなっています。他にも、慢性副鼻腔炎、顔面神経障害など地域における耳鼻咽喉科的疾患の入院に幅広く対応しています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 19 5.2 7.72 0.00 72.4
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 - 4.3 7.01 0.00 67.6
020200xx9700xx 黄斑、後極変性 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - 4.0 7.70 0.00 69.0
020210xx01x0xx 網膜血管閉塞症 増殖性硝子体網膜症手術 手術・処置等2なし - 5.0 11.66 0.00 74.3
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 - 10.0 10.53 0.00 74.0
眼科入院のほとんどが手術目的です。
また、手術以外に硝子体注射などもおこなっています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 - 7.3 8.96 0.00 84.7
080110xxxxx0xx 水疱症 手術・処置等2なし - 16.5 30.11 0.00 79.5
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし - 8.0 11.97 0.00 39.5
皮膚科の疾患はそれぞれ10件に満たないため患者数を公表していません。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
05005xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 639 3.0 3.06 0.16 72.1
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 定義服傷病なし 153 4.4 4.71 0.00 72.6
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義服傷病なし 70 20.3 17.95 0.00 82.4
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病 47 19.5 13.02 0.00 72.3
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 33 12.9 11.38 0.00 79.1
循環器内科の最も多い症例は、狭心症などに対する心臓カテーテル治療のための入院、および治療後の心臓カテーテル検査の入院です。合わせて、経皮的冠動脈ステント留置術や経皮的冠動脈形成術などの血管内治療も多くなっています。3番目は心不全となっていますが、平均年齢が82.4歳と高齢の患者さんが多く在院日数も比較的長くなっています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 30 7 9 52 2 24 1 7
大腸癌 23 19 37 27 7 28 1 7
乳癌 23 31 8 0 1 8 1 7
肺癌 8 12 34 59 21 41 1 7
肝癌 1 0 2 1 3 19 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大癌と呼ばれる胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌の患者さんを初発の病期分類別、および再発に分けて集計しています。
集計対象期間中に複数回入院された患者さんも1例としてカウントしており、化学療法や放射線治療などの手術以外の治療も多くおこなわれています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 18 10.4 54.7
中等症 178 21.2 78.1
重症 63 28.3 80.2
超重症 53 30.8 85.5
不明 0 0 0
中等症の患者さんが多くなっていますが、重症・超重症では治療に日数がかかったり、市中肺炎は年齢が上がるごとに重症化している傾向がみられます。
当院では急性期の治療が終了すると地域包括ケア病棟へ転棟していただきスムーズに在宅に移行できるよう退院調整をおこなっています。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 16 4.1 78.4 0
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 - - - -
その他 0 0 0 0
I63$ 脳梗塞 3日以内 155 20.2 77 1.90
その他 14 29.9 83 7.14
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 19 5.6 69.7 0
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 0 0 0 0
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 0 0 0 0
その他 0 0 0 0
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 - - - -
その他 0 0 0 0
脳梗塞等はほとんどが脳神経外科に入院された患者さんで、3日以内に脳梗塞を発症した患者さんが全体の7割以上を占めています。脳梗塞・急性期の患者さんの平均年齢は77歳と後期高齢者の方が多くなっています。平均して20日間程度の入院期間で治療とリハビリをおこないますが、在宅や施設に帰られる前に半数近くの患者さんは回復期リハビリ病棟へ転棟されています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K654 内視鏡的消化管止血術 55 0.6 13.5 3.64 69.8
K6852 内視鏡的胆道結石除去術(その他のもの) 55 1.8 10.0 3.64 74.7
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 54 2.2 16.1 5.56 78.3
K6871 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 50 2.1 11.5 2.00 73.5
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 43 0.4 2.6 4.65 71.6
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 102 3.3 38.6 5.88 80.3
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 54 2.2 27.7 0.00 71.1
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 44 2.2 29.8 4.55 63.5
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 31 4.2 49.6 6.45 81.9
K0463 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他 23 1.7 9.0 4.35 49.5
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 79 1.1 2.8 0.00 58.0
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 28 1.3 6.4 0.00 59.9
K7193 結腸切除術 全切除、亜切除又は悪性腫瘍手術 27 3.3 17.2 0.00 75.4
K726 人工肛門造設術 26 2.8 26.2 0.00 71.9
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 19 1.2 4.4 5.26 62.1
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 29 0.3 16.1 3.45 77.7
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) 11 0.7 52.8 36.36 57.1
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 11 26.1 114.9 45.45 75.5
K1781 脳血管内手術(一箇所) 11 1.4 43.6 0.00 61.9
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) - 1.1 60.5 0.00 70.0
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 102 0.1 1.0 0.00 55.3
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 69 1.2 3.4 0.00 73.5
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 41 1.0 3.0 0.00 62.4
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 32 0.9 9.6 3.13 66.9
K7981 膀胱結石、異物摘出術 経尿道的手術 20 1.5 6.0 0.00 73.3
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 10 0.0 10.3 10.00 0.0
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) - 0.0 16.2 20.00 0.0
K300 鼓膜切開術 - 3.0 5.0 0.00 1.5
K7151 腸重積症整復術 非観血的なもの - 0.0 2.0 0.00 1.0
K386 気管切開術 - 21.0 136.0 0.00 2.0
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 60 2.2 7.6 0.00 34.4
K877 子宮全摘術 46 1.2 7.5 0.00 49.7
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 44 1.2 7.2 0.00 31.3
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹) 40 1.2 7.4 0.00 49.1
K888-21 卵管全摘除術、卵管腫瘤全摘除術、子宮卵管留血腫手術(両側)開腹によるもの 33 1.2 7.2 0.00 46.0
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 30 1.0 6.1 0.00 12.4
K370 アデノイド切除術 24 1.0 5.5 0.00 4.3
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 17 1.3 7.0 5.88 7.1
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 15 0.7 5.0 0.00 43.0
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 13 1.0 4.2 0.00 56.5
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 320 0.9 1.4 0.00 74.7
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 24 0.0 4.1 0.00 71.5
K2802 硝子体茎顕微鏡離断術(その他) - 0.0 4.1 0.00 70.6
K279 硝子体切除術 - 1.0 1.5 0.00 73.0
K2761 網膜光凝固術(通常) - 0.0 3.3 0.00 67.7
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0011 皮膚切開術(直径10㎝未満) - 8.0 2.0 0.00 69.0
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 145 3.2 6.1 0.69 74.2
K596 体外ペースメーキング術 52 2.8 17.3 0.00 77.0
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 38 2.3 1.6 0.00 70.9
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 31 0.0 18.5 0.00 72.3
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 25 0.0 19.9 4.00 70.1
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 11 0.15
180010 敗血症 同一 25 0.33
異なる 25 0.33
180035 その他の真菌感染症 同一 0 0.00
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 74 0.98
異なる - -
○播種性血管内凝固
感染症などによっておこる、全身性の重症な病態です。

○敗血症
感染症によっておこる、全身性炎症反応の重症な病態です。

○真菌感染症
真菌による感染です。

○入院契機
DPCコードで分類され包括請求の対象となる病名とは別に、入院患者さんには、入院契機となった病名がつけられています。この集計では請求の病名と入院契機の病名が「同一」か「異なる」に分けています。「同一」ということは、治療目的の入院であること、 「異なる」は治療目的で入院したが併発していた、あるいは入院中に別の疾患を発症したなど、違った病気による治療が主になったものをいいます。

○手術・処置などの合併症
手術や処置などに一定の割合で発症してしまう病態です。手術や処置などで起こり得る合併症については、事前に可能な限り患者さんに説明したうえで、手術や処置の施行に同意をいただくようにしています。

※各集計表において、集計値が10以下の場合、個人が特定される可能性の高いものは値を伏せて”-(ハイフン)”で表記してあります。
更新履歴
平成29年9月22日